環境省、PM2.5に関する注意喚起の運用方法の改善法をとりまとめる

2014年11月28日 | 制度・計画 | 官公庁

環境省は、PM2.5に関する注意喚起の運用方法の改善について発表。
PM2.5に関する最新の観測データや注意喚起の運用実績についての専門家会合での議論を踏まえて、注意喚起を解除する場合の判断方法を追加するなどの改善策を取りまとめ、11月28日、都道府県等に通知した。
見直しの内容については、[1]日中に濃度が大幅に改善した場合について、住民が引き続き、屋外活動を控えるなどの影響を及ぼすことのないよう、注意喚起の解除の判断方法を追加。同一区域内で注意喚起の判断基準値を超過した全ての測定局において、PM2.5濃度の1時間値が連続して50μg/m3以下に改善した場合、当該局及び近隣局の濃度推移傾向も考慮しつつ、注意喚起の解除を判断する。[2]注意喚起が行われない状態で暫定指針値を超過する「見逃し」を減らすため、午前中の早めの時間帯での注意喚起の判断に用いる数値を変更。 注意喚起について「同一区域内の中央値」によって判断することが適当としていたところ、「同一区域内の2番目に大きい数値」に変更となっている。

環境省、PM2.5に関する注意喚起の運用方法の改善法をとりまとめる(環境省)

航空機による大気観測プロジェクト、ボーイングのecoDemonstrator787フライトに参加!

2014年11月28日 | その他 | その他

国立環境研究所は、気象研究所、株式会社ジャムコ、日本航空株式会社、JAL財団と共同で進めている航空機による大気観測プロジェクト(CONTRAIL Project) が、今年度ボーイングが実施しているecoDemonstrator787 フライトテストに参加すると発表。
今回は3種類の測定機器を搭載して、ecoDemonstrator787のフライトテストが実施されている間に、上空の大気を観測して、そのデータを収集・分析する。3種類の測定機器は、[1]CME(Continuous CO2 Measuring Equipment:CO2濃度連続測定装置)[2]ASE(Automatic Air Sampling Equipment:自動大気採取装置)[3]MME(Multimode Measuring Equipment:温室効果ガス連続測定装置)となる。
日本航空の定期便で収集された各種の温暖化ガスのデータは観測開始以来蓄積されて、全地球規模の温室効果ガスの循環を研究する多くの研究者に貴重な実証データを提供しており、今後も気候変動研究活動に貢献していく事が期待される。

航空機による大気観測プロジェクト、ボーイングのecoDemonstrator787フライトに参加!(国立環境研究所)

国立環境研究所、中央アジア東部乾燥地帯の夏季降水量の変動を過去8500年間にわたって解明

2014年11月28日 | その他 | その他

国立環境研究所は、中国科学院地球化学研究所およびフランスCEREGE研究所と共同で、中央アジア新疆ウイグル自治区ウルムチ市近郊の泥炭堆積物の炭素安定同位体比に関する記録をもとに復元した、過去8500年間における中央アジア東部乾燥地帯における夏季降水量について発表。
その結果、中央アジア東部の夏季降水量は、東アジア夏季モンスーンと連動して変化しており、東アジア夏季モンスーンが、この地域への水蒸気輸送において重要な役割を果たしていることがわかった。
特に、産業革命以降の変動が極めて大きく顕著であり、この時期の大気中CO2濃度の上昇傾向とも調和的な変動を示していたことから、今後、温暖化が続いた場合、この地域では、降水量が増加し、湿潤化傾向がいっそう促進される可能性を示している。
この研究は、アジア乾燥地域における将来の気候変動影響を予測するための重要な知見を提供するものとしている。

国立環境研究所、中央アジア東部乾燥地帯の夏季降水量の変動を過去8500年間にわたって解明(国立環境研究所)

国立環境研究所、国内5地点におけるビタミンD生成・紅斑紫外線量準リアルタイム情報の提供開始

2014年11月28日 | WEB | その他

国立環境研究所は、「有害紫外線モニタリングネットワーク」を通じて、全国15地点における紫外線観測に基づくUVインデックスの提供開始について発表。
URL: http://db.cger.nies.go.jp/gem/ja/uv/
これらの観測データのうち、国立環境研究所が独自にデータを取得している北海道落石岬、北海道陸別、茨城県つくば、沖縄県辺戸岬、沖縄県波照間の5地点に関して、ビタミンD生成紫外線量及び紅斑紫外線量と、10 μgのビタミンD生成に必要な時間、及びMEDに達するまでの時間を準リアルタイムに計算し、以下のウェブサイトからの提供を開始している。
(http://db.cger.nies.go.jp/dataset/uv_vitaminD/ja/)
また、これまでにデータを取得した、2013年11月21日以降の過去のデータに関しても、検索して提供が可能となっている。
これらの情報の活用により、健康のための日光浴照射時間の目安となるデータの普及が期待される。

国立環境研究所、国内5地点におけるビタミンD生成・紅斑紫外線量準リアルタイム情報の提供開始(国立環境研究所)

シンポジウム「気候変動の科学とわたしたちの未来~IPCCと地域の対話 in 愛媛・松山~」12月27日(土)開催

2014年11月28日 | 催し | 官公庁

環境省は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)による第5次評価報告書(AR5)の公表を踏まえて松山市で開催するシンポジウム「気候変動の科学とわたしたちの未来~IPCCと地域の対話 in 愛媛・松山~」について発表。参加希望者は、12月25日(木)までにウェブサイト(http://www2.convention.co.jp/ipccsymposium/)で申込みが必要となる。
開催日時は、12月27日(土)13:00~16:00(予定)、場所は、松山市総合コミュニティセンター(〒790-0012 愛媛県松山市湊町七丁目5番地 大会議室)で、参加者100名程度を想定。日英同時通訳あり。
アクセスは、以下のURLを参照のこと。
http://www.cul-spo.or.jp/comcen/other/access.html

シンポジウム「気候変動の科学とわたしたちの未来~IPCCと地域の対話 in 愛媛・松山~」12月27日(土)開催(環境省)

平成26年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰 38件の表彰決定

2014年11月28日 | その他 | 官公庁

環境省は、平成26年度地球温暖化防止活動大臣表彰の対象となる38件の決定について発表。
同表彰は、平成10年度から地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人・団体の功績をたたえるため、行われているもの。
今回は、[1]技術開発・製品化部門で大阪ガス株式会社ほか6件、[2]対策技術先進導入部門でNSスチレンモノマー株式会社ほか2件、[3]対策活動実践・普及部門でアサヒビール株式会社神奈川工場ほか19件、[4]環境教育活動部門でくにびきエコクラブほか6件、[5]国際貢献部門で緑化旅団 緑の大地が、受賞した。
表彰式は12月3日にイイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区)で行われる予定。

平成26年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰 38件の表彰決定(環境省)

平成26年度「地球温暖化防止月間」行事概要を公表

2014年11月28日 | 催し | 官公庁

環境省は、平成25年度の「地球温暖化防止月間」の行事等の概要について発表。
環境省では、地球温暖化防止京都会議(COP3)が開催された12月を地球温暖化防止月間と定め、平成10年度から普及啓発事業を始めとする様々な取組を行っている。
今年度は、12月3日に地球温暖化防止活動環境大臣表彰を実施するほか、昨年度から開始した「ウォームビズ・プラス・ワン」をテーマにこれまでの「ウォームビズ」の取組に更にもう一つ、温かく、快適に過ごすためのアイテム等をプラスするよう呼びかける。また、みんなで暖かいところに集まったり、家庭の暖房を止めて、街に出かけることでエネルギー消費を削減しながら、街を元気にしたり、家族や仲間の仲が深まる「ウォームシェア」を呼びかける。
この他、地方公共団体や地球温暖化防止活動推進センターなどが実施するさまざまなイベント・キャンペーンが予定されている。

平成26年度「地球温暖化防止月間」行事概要を公表(環境省)

平成26年度循環型社会形成推進研究発表会 東京及び大阪で開催へ 参加者募集中

2014年11月28日 | 催し | 官公庁

環境省は、12月16日から2月23日にかけて大坂および東京の3会場で開催する、循環型社会形成推進研究発表会について発表。
同研究発表会は、環境研究総合推進費補助金「循環型社会形成推進研究事業」及び「次世代循環型社会形成推進技術基盤整備事業」における、平成25年度終了課題の研究成果等を、広く一般に普及することを目的とするもの。参加希望者は、一般財団法人日本環境衛生センターのホームページ(http://www.jesc.or.jp/info/26suishin/index.html)より申込みが必要となる。
大阪会場は、12月16日(火)9:30~16:45に開催。テーマ「次世代の循環資源高度利用」(午前:公開シンポジウム 午後:研究発表)。会場は、エル・おおさか(大阪府立労働センター)709号室(大阪市中央区北浜東3-14)。
東京会場は、12月18日(木)9:30~16:45に、テーマ「巨大災害時の災害廃棄物対策」(午前:公開シンポジウム 午後:研究発表)、会場ニッショーホール(日本消防会館)大会議室(東京都港区虎ノ門2-9-16)で開催。
また、2015年2月23日(月)14:00~16:20に、テーマ「国際的な循環型社会の構築に向けた研究課題の発信」、会場中央大学駿河台記念館610号室(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)で開催。

平成26年度循環型社会形成推進研究発表会 東京及び大阪で開催へ 参加者募集中(環境省)

アジアにおける低炭素交通促進に向けたコロンボ宣言が採択

2014年11月28日 | その他 | 官公庁

環境省は、国際連合地域開発センター(UNCRD)、スリランカ民主社会主義共和国環境・再生エネルギー省及び運輸省、クリーン・エア・アジアと共催で、11月19~21日にスリランカのコロンボで開催した「アジアEST地域フォーラム第8回会合」の概要について発表。
同会合では、アジア21カ国の代表等が参加し、ESTに関する政策等について議論が行われ、アジアにおける低炭素交通促進に向けたコロンボ宣言が採択された。
今後の取組として、環境省では、国土交通省等の関係機関とも連携しながら、アジア地域を中心とした環境的に持続可能な交通(EST)の実現に、引き続き積極的に取り組んで行くとしている。

アジアにおける低炭素交通促進に向けたコロンボ宣言が採択(環境省)

第49回全国野生生物保護実績発表大会 岐阜県県立岐阜高等学校が環境大臣賞を受賞

2014年11月28日 | 催し | 官公庁

環境省は、11月25日に(公財)日本鳥類保護連盟と共同で開催した「第49回全国野生生物保護実績発表大会」の概要について発表。
同大会は全国の学校や団体が、野鳥を始めとする野生生物の調査や保護のための活動を通して得た経験や活動状況を発表し、子供たちの野生生物保護への関心と理解を深める機会とするため、昭和41年から毎年開催しているもの。
大会では、各都道府県知事から推薦のあった学校・団体の中から審査会で選考された10校が発表を行い、最終審査の結果、カスミサンショウウオの生息地の整備、放流活動等を行っている岐阜県県立岐阜高等学校が環境大臣賞を受賞した。
また、愛知県豊田市立滝脇小学校と東京都八丈町立三原中学校が文部科学大臣奨励賞を、新潟県南魚沼市立第二上田小学校と群馬県高崎市立倉渕中学校が林野庁長官賞を受賞した。
このほか環境省自然環境局長賞、(公財)日本鳥類保護連盟会長賞、(公財)日本鳥類保護連盟会長褒状の各賞も決定し、各校・団体にそれぞれ表彰状の授与を行った。

第49回全国野生生物保護実績発表大会 岐阜県県立岐阜高等学校が環境大臣賞を受賞(環境省)

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