東京湾水質一斉調査 参加機関や関連イベント参加者を募集

2011年6月30日 | 催し | 官公庁

環境省は、「東京湾水質一斉調査」の実施と参加機関の募集について発表。実施予定日は8/4(水)、荒天時などの場合、9/7(水)が予備日となる。同調査は、東京湾とその流域の水質環境の把握及び汚濁メカニズムを解明するため、国・自治体・研究機関などとの連携をはかり、赤潮、青潮、および貧酸素水塊が発生する夏季に、一斉に各地の水質調査を実施するもの。主催は、東京湾再生推進会議モニタリング分科会、八都県市首脳会議環境問題対策委員会水質改善専門部会及び東京湾岸自治体環境保全会議。なお、平成22年度は、国、自治体、大学・研究機関、民間企業及び市民団体など計148機関が参加し、749地点で調査が実施。併せて環境教育などのイベントも開催された。

東京湾水質一斉調査 参加機関や関連イベント参加者を募集(環境省)

環境省 マイボトル・マイカップキャンペーンを平成23年度も展開

2011年6月30日 | 催し | 官公庁

環境省は、「マイボトル・マイカップキャンペーン」を平成23年度も実施すると発表。同キャンペーンは、国民の誰もが簡単に実践できるリユースの具体的な取組として、同省が従来から進めてきたマイバッグの利用に加えて新たに展開するもの。今回は、横浜市や京都市において、各地域の公共施設、スポーツ施設、商業施設、観光スポット、教育施設等にウォーターサーバーを設置し、当該施設を利用する市民がマイボトル・マイカップの使いやすい環境を整備するともに、環境省が各地域の地方自治体や企業と連携して幅広くマイボトル・マイカップの使用を促すPRを行うことで、マイボトル・マイカップの利用を促進する実証事業を実施する。この事業を通じ、ウォーターサーバーの利用状況や利用者アンケート等を把握することにより、実証事業の効果を検証・分析し更なるマイボトル・マイカップの利用促進の方策を検討するとともに、実証事業を通じて得られたマイボトル・マイカップの利用促進のノウハウを取りまとめ、幅広く共有していく予定。

環境省 マイボトル・マイカップキャンペーンを平成23年度も展開(環境省)

平成22年のヒートアイランド現象解析結果を公表

2011年6月30日 | 報告書 | 官公庁

気象庁は、平成22年の北海道石狩地方とその周辺におけるヒートアイランド現象及び平成22年夏季の関東・東海・近畿・九州北部地方におけるヒートアイランド現象について調査を行い、「ヒートアイランド監視報告(平成22年)」として公表。ヒートアイランドは、都市の気温が周囲よりも高い状態になる現象のことで、気温の高い地域が都市を中心に島のような形になることから呼ばれる。同庁では、平成16年度から関東地方と近畿地方におけるヒートアイランド現象の特徴について調査を行い、「ヒートアイランド監視報告」として毎年公表している。平成22年度は、北海道の都市における気温等の長期変化傾向を解析するとともに、北海道石狩地方とその周辺を対象に都市気候モデルによる気象の再現実験を実施。その結果、札幌の気温には都市化の影響が現れており、北海道石狩地方とその周辺では夏季の晴天日に最大で2℃以上のヒートアイランド現象が生じていることがわかった。また、夏季に高温となった日の気象の再現実験を行ったところ、関東地方では3℃以上、東海・近畿・九州北部地方では2℃以上の都市化の影響による気温上昇が見られた。さらに、ヒートアイランド現象をもたらす要因別の寄与度を分析した結果、アスファルトなどの都市地表面や建築物の影響が大半で、人工排熱の寄与は相対的に小さいことがわかった。

平成22年のヒートアイランド現象解析結果を公表(気象庁)

EU、環境情報に関する域内共通の基準採用に向けた意見募集を開始

2011年6月29日 | 制度・計画 | 海外

欧州連合は、空間情報基盤「INSPIRE」を用いた、環境情報の迅速かつ容易な取得・共有のための域内基準の作成について発表。欧州委員会が作成した草案が公表され、その有用性を評価するための意見募集を開始した。基準の草案は、欧州全土の多数の専門家が数年かけ、エネルギー、温暖化防止、生物多様性、海洋環境、健康といった重要な政策分野における共通の定義について合意した結果である。意見募集では、EU市民の誰もが、自然のリスク、大気の条件、気象・地理現象、海洋地域、生息空間とビオトープ、種の分配、並びにエネルギー源と鉱物性土壌を伴う地域などに関するEU域内で調和されるべき基準について意見を表明できる。基準が最終的に採用されると、様々な政策分野における環境情報の国境を越えた連携や分析、モデリングや予測を可能にする。INSPIREは、迅速、かつ安い費用で環境影響を評価することを可能にし、ビジネスチャンスを改善し、公的機関間においても相互効果を生み出すとして、経済的利点も社会的利点も提供すると報告されている。

EU、環境情報に関する域内共通の基準採用に向けた意見募集を開始(ヨーロッパ連合)

【7/26講演会】東北大学石田教授「『早寝早起き朝ごはん』が教えてくれる、新しい暮らし方のかたち」

2011年6月28日 | 催し | 官公庁

「早寝早起き朝ごはん」全国協議会事務局(独立行政法人国立青少年教育振興機構内)は、7/26(火)に開催する講演会、「『早寝早起き朝ごはん』が教えてくれる、新しい暮らし方のかたち」について発表。同講演会は、東北大学大学院環境科学研究科教授の石田秀輝氏が、エネルギーを使わない暮らしの提案など、「早寝早起き朝ごはん」などのエコ生活をしながら、心豊かに暮らす方法について提案するもの。暗くなったら寝て、明るくなったら起きるという自然のサイクルに合わせたライフスタイルを心がけることで、心と体が元気になり、そして、地球環境の改善にもつながるとしている。開催日時は7/26(火)16:30〜17:30。会場は、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟レセプションホール。参加費無料で、定員は200名。事前申し込みが必要で、申し込みはメール・FAXで受け付ける。

【7/26講演会】東北大学石田教授「『早寝早起き朝ごはん』が教えてくれる、新しい暮らし方のかたち」(「早寝早起き朝ごはん」全国協議会事務局)

環境省 「土壌汚染の未然防止等マニュアル」 公表

2011年6月28日 | 教材 | 官公庁

環境省は、「土壌汚染の未然防止等マニュアル」を取りまとめ公表。同マニュアルは、人為的な要因による漏洩等により土壌汚染を新たに生じさせないための教訓となる事例情報や、土壌汚染の早期発見のためのチェックポイントなどの事項等を取りまとめたもの。マニュアルは、環境省ホームページ( http://www.env.go.jp/water/dojo/gl-man.html )からダウンロード可能。

環境省 「土壌汚染の未然防止等マニュアル」 公表(環境省)

韓国環境部、17ブランドと紙コップ使用削減キャンペーンを実施

2011年6月28日 | 催し | 海外

韓国環境部(MOE)は、ロッテリア、マクドナルドなどファストフード店やコーヒーショップ等、17のブランドと協力し、使い捨て紙コップに代えてマグカップの使用を促すキャンペーンの実施について発表。キャンペーン期間は7/1〜17。MOEと各社は複数の使い捨て品目の削減について2009/5/28に自主協定を締結。同キャンペーンは協定に基づく共有資金で運営されるもの。キャンペーン期間中、各店舗でマグカップを利用、または使用済み紙コップを返却した客には、200ウォンの割引クーポン券が進呈される。マグカップ利用者にはさらに、抽選でエコツアー(2組)や自転車(10台)など豪華賞品が当たる特典もある。この他、同キャンペーンのウェブサイト上にもマグカップの積極的な使用を奨励する企画があり、各種賞品が用意されている。

韓国環境部、17ブランドと紙コップ使用削減キャンペーンを実施(韓国環境省)

教科書の印刷でグリーン電力を使用

2011年6月28日 | 教材 | 企業

大日本印刷(株)は、教育出版(株)、エナジーグリーン(株)と共同で、新版中学校教科書の印刷工程におけるグリーン電力化について発表。同取り組みは、大日本印刷がエナジーグリーンから「グリーン電力証書」を購入することで、教育出版発行の教科書の印刷に使用する電力をグリーン電力化したとみなすもの。グリーン電力証書は、自然エネルギーによって発電された電力の使用について認証する制度。対象となる教科書は、中学校向けの国語、書写、数学、理科、社会、音楽、英語の7教科、啓21種類。大日本印刷では、これらの教科書を役300万部印刷する予定としている。これによるグリーン電力の使用量は25万kWhとなり、約96トンのCO2削減につながる。今回の取り組みは、学校などの教育機関や教育委員会において、環境教育への関心が高まっていることから実施したもの。

教科書の印刷でグリーン電力を使用(大日本印刷)

外来種問題学習教材 〜【外来種かみしばい】、【外来種カードゲーム】〜 貸出開始

2011年6月27日 | 教材 | 官公庁

環境省は、【外来種かみしばい「マングースものがたり」】及び【外来種カードゲーム「ピンチくん」】について、全国の地方環境事務所等で貸出しを行うと発表。外来種かみしばい「マングースものがたり」は、主に小学校低学年が対象として、ハブなどの駆除を目的に人の手で沖縄に放されたマングースが沖縄固有の希少種ヤンバルクイナの脅威となっている事実にスポットをあてた物語。昨年10月に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議の公式サイドイベントで上演しているもの。外来種カードゲーム「ピンチくん」は、主に小学5年生以上を対象としたトランプ型のカードゲーム。外来種の脅威により日本の在来種が「ピンチ」な状況にあり、「在来種」26種と「外来種」26種のカードにはそれぞれの生物種の特徴を記載している。貸出に関する問い合わせ先は、プレスリリースの添付資料を参照のこと。

外来種問題学習教材 〜【外来種かみしばい】、【外来種カードゲーム】〜 貸出開始(環境省)

2010年の地球全体と日本のオゾン層状況報告書 公表

2011年6月27日 | 報告書 | 官公庁

気象庁は2010年の地球全体と日本のオゾン層の状況をまとめた「オゾン層観測報告:2010」を2011年6月27日までに取りまとめ公表した。報告によると、世界の大気中のCFC類の濃度は、1990年代以降は減少傾向がみられ、気象庁大気環境観測所(岩手県大船渡市)における観測結果においても緩やかな減少傾向がみられる。世界のオゾン全量は、オゾン層破壊が進む前の1979年以前に比べて少ない状態が続いている。また、2010年のオゾン全量は、1979年と比べて平均で2.1%少なかった。2010年の南極オゾンホールは、1990年以降で3番目に小さい面積だったものの、その規模は1979年以前に比べて依然として大きい状態が続いている。

2010年の地球全体と日本のオゾン層状況報告書 公表(気象庁)

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