国土交通省、ASEANにおいて「低環境負荷船の普及戦略」を支援

2017年9月8日 | その他 | 官公庁

国土交通省は、ASEANにおける低環境負荷船の普及戦略(ASEANグリーンシップ戦略)の策定を目的として、マレーシア・クアラルンプールにおいて初の実務者会合を開催した。会合では、船舶に関する低環境負荷技術とその普及政策の紹介や、ASEANグリーンシップ戦略の骨子を検討し概ね合意した。
今後、実務者会合を2回程度開催し、平成30年度中にASEANグリーンシップ戦略の原案をとりまとめる予定。

東南アジア10か国からなるASEANは、近年、高い経済成長を遂げており、今後、域内の連結性が改善し、海上輸送量が増大することが見込まれる一方、船舶からのCO2排出量の増加等が懸念されている。

一方、ASEANでは、老朽化した船が多く使われている。老朽化した船は燃費が悪く、運航に伴い多くのCO2を排出するが、これを低環境負荷船へ代替することや、適切なメンテナンスを行うこと等により、船舶からのCO2排出量を抑制することができる。

そこで国土交通省としては、日本の造船業・船用工業の高い技術力を活かし、低環境負荷船普及促進プロジェクトとして戦略の策定を支援することとした。

国土交通省、ASEANにおいて「低環境負荷船の普及戦略」を支援(国土交通省)

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