平成23年度 震災で得られた知恵・教訓等を通じた
持続可能な社会のための環境教育素材集

7 経済支援とは?

教材一式(パワーポイント/動画)

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経済支援とは表紙

経済支援とは
(ppt/12.7MB)

津田さんのインタビュー画像

津田さんのインタビュー
「movie07_1_tsuda.wmv」
(22.0MB/約2分)

八木さんのインタビュー画像

八木さんのインタビュー
「movie07_2_yagi.wmv」
(21.9MB/約2分)

榎田さんのインタビュー画像

榎田さんのインタビュー
「movie07_3_enokida.wmv」
(21.8MB/約1分50秒)



教材の概要

石巻で40年近く営業している鮮魚店の二代目は、その異色の経歴から、今までにないやり方に挑戦していた。大船渡に移り住んだ産地直送サイトの代表者は、インターネットでの直売という利点を活かし、震災から1か月後には操業を始めた。それぞれが経済的復興を目指し、役割を果たそうとしている。



当事者

株式会社 石巻津田水産 専務取締役 津田祐樹
www.tsuda-sengyo.jp/

有限会社 三陸とれたて市場 代表 八木健一郎
www.sanrikutoretate.com/


有識者

復興支援メディア隊 榎田竜路
ramediateam.org/


到達目標

被災直後にできることは、必要物資を送るという人道的な支援が中心です。困っている人に手を差し伸べることは重要ですが、それが長い期間続くと、逆に相手の自立を妨げることにもなりかねません。現地の復興を推進するためには、経済を立て直さなくてはなりません。今回の漁業のテーマから、魚が人の口に入るまでの経済全体を考える上で、実は参加者自身の通常の活動も経済支援の一部になっていることに気づかせてください。

指導計画

質問1
経済支援にはどのような人たちの力が必要だろう?

質問1 の意図

経済支援という言葉から、募金をする、復興資金を提供するという意見も出てくるかと思います。それは認めつつも、消費者につながる長期的な視点で考えさせてください。漁業を再開しても、それを運んでくれる人がいなければ、再開することは難しい。港で水揚げをする人々、買いつけをする人々、消費地に運ぶ人々、小売りの人々、そして、消費者としての参加者までが経済的な視点で言えばつながっています。そして、そのプロセスにいる人々には、被災者の要素と支援者の要素が混在していることにも気づかせてください。

質問2
自立のための経済支援とは?

質問2 の意図

参加者が、単に消費者として、被災地のモノを積極的に買うと宣言しても、それには限界がありますし、無理な行動であれば長続きはしないでしょう。長期的に消費を増やすためには、どうすれば良いか。ひとりの消費者として行動するということから、物流や資金供給など、被災地と消費者をつなぐプロセスひとつひとつが市場のつながりになっています。すべての職業に関わる可能性のある将来の社会人として、それぞれのつながりの間で何ができるかについて考えさせてください。

>>「質問」「質問の意図」については「ガイドライン」をご覧ください。


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