平成23年度 震災で得られた知恵・教訓等を通じた
持続可能な社会のための環境教育素材集

5 共有する社会とは?

教材一式(パワーポイント/動画)

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共有する社会とは表紙

共有する社会とは
(ppt/12.0MB)

石田教授のインタビュー1画像

石田教授のインタビュー1
「movie05_1_ishida.wmv」
(10.2MB/約50秒)

石田教授のインタビュー2画像

石田教授のインタビュー2
「movie05_2_ishida.wmv」
(17.4MB/約1分30秒)



教材の概要

岩手県釜石市で、地元の中学校の子供たちが撮影した3つの写真。「バラバラでも、一つ。」「生きるための授業。」「懐かしい語り場の復活。」には、それぞれの写真の中でモノ以外に共有しているものがあった。



有識者

東北大学大学院 環境科学研究科 教授 石田秀輝
ehtp.kankyo.tohoku.ac.jp/ishida/about_ishida.html


到達目標

サービスやエネルギーをシェアすれば、省エネルギーや省資源につながります。しかしながら、 節約のための活動にはどこか無理があり、続きません。共有することによってできる持続可能な社会とは、単に効率性のメリットだけではなく、もっと重要なことが潜んでいるはずです。人は絆を大事にする生物だと言われています。被災地では、「個人」が「孤人」となる問題が見られる中、モノがなくなった時に、これまで共有できなかった、心の阻害要因が取り除かれ、逆に共有することの楽しさを見いだせてもいました。無理のない、共有するライフスタイルがもたらす社会とはどのようなものなのか考えさせてください。

指導計画

質問1
モノ以外に共有しているものとは何だろう?
共有すると楽しいこととは何だろう?
共有したくない理由とは何だろう?

質問1 の意図

気持ちを共有している、絆、そういった言葉がおそらく出てくると思います。人間には、ひとりでいたいというプライバシーに関する気持ちが存在することを認めた上で、同時につながりたい気持ちが、参加者の中に存在していることに気づかせてください。すべてを共有すべきであるということを言っているわけではないので、共有することで楽しいと思える喜びと、その上で、共有することを大事にできない心の中の要素とは何かについて考えさせてください。

質問2
そのように共有できるライフスタイルとは?

質問2 の意図

この部分は質問1を受けて、参加者にとって興味があると思われるライフスタイルについて自由に話をさせてください。共有するライフスタイルを考えることは、ブレインストーミングのスタイルで、相手の意見を否定することなくどんどん進めてください。最後に有識者のコメントで地球との関係が出てきますが、ここでもう一度参加者の感想を聞いてみると、ブレストの目的を再度確認することができるでしょう。

>>「質問」「質問の意図」については「ガイドライン」をご覧ください。


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