ビオトープづくり
身近な場所のビオトープづくりを通じて、土や水、植物、昆虫などの自然に親しみます。
●ねらい
・自然を豊かにする活動に参加することができる。・自然に関心をもつことができる。
・自然を観察することができる。
●対象者
小学校中学年以上●準備するもの
(目的や規模に応じて必要なものをそろえます)●進め方
(1)ビオトープをつくる場所を確認しますまず、ビオトープをつくる場所に全員で行って、周囲の様子やその場所の状態などを確認します。
(2)どのようなビオトープをつくるか検討します
地域にもともとあった地域全体の自然生態系を調べます。それを踏まえてどのようなビオトープにするかを話し合います。
(3)予定地を調査します
周辺地域を含めビオトープ予定地の自然環境を再調査し、現状ではなにが欠けているか、どのようなことが可能かについて調査、検討します。
(4)整備目標・整備計画を立てます
検討した結果を踏まえて、整備目標と計画を設定します。このとき維持・管理の仕組みとして、役割分担や管理の方法、スケジュールなども検討します。
(5)設計・施工を行います
整備目標を達成できるように設計し、施工します。
(6)維持・管理します
完成したビオトープの環境が目標にかなうよう維持・管理をします。
(7)活用します
季節に応じて観察会を行います。
(8)定期的に評価します
自分たちのビオトープが、当初の目標と比べてどのようになっているか調査し、目標と異なる状態であればその理由と評価(改善の必要性の有無など)を行います。また、ビオトープや自然が自分に何をもたらしたかなどについて考え、話し合います。
●インフォメーション
- ビオトープづくりにあたっては、土地の管理者や所有者と趣旨や規模、施工期間、管理の方法などについてよく話し合いましょう。
- 横浜市環境創造局環境活動事業課「学校のエコアップでさらに豊かな自然体験」は、学校におけるビオトープ(トンボ池)の意義から活用や維持管理の方法までを具体例を交えてわかりやすく解説しています。
- 神戸市教育委員会の「神戸の水辺環境と生き物たち―神戸の水生生物―」は、ビオトープをとりまく諸問題を整理しながら、ビオトープにおける植物や水生生物の観察に役立つ情報を提供しています。
- 千葉県環境生活部自然保護課「千葉県ビオトープ推進マニュアル」と「ビオトープ事例集」では、ビオトープ整備・管理の基本的な考え方や留意点などを解説し、県内の先行事例を紹介しています。










